サンプルは、3種類の酵素で分解され不溶性食物繊維の部分と、可溶性の部分の2つに分けられる。可溶性の食物繊維は、エタノールにより沈殿する。沈殿物をファイバーバッグシステムにより分離する。沈殿物の1つは残ったタンパク質を測定するために窒素を測定する。もう一つのサンプルは乾物重量と灰分を測定する。重量差を測定し、食物繊維を求める。
器具 | パーツ | 数量 |
---|---|---|
ろ過用スタンド | 1004781 | 1個 |
ロート | 1001526 | 6個 |
スペーサー | 10-0124 | 1箱(6個入り) |
ガラスビーカー | 10-0121 | 6個 |
ファイバーバッグS(100枚入り) | 10-0142 | 1 |
灰化モジュール、12検体用(るつぼx12個含む) | 13-0092 | 1 |
*食物繊維の測定には、沸騰浴、60℃設定のウォーターバス、乾燥機、マッフル炉、デシケーター、電子天秤、ケルダール分析装置等が別途必要です。